AIエージェント導入・構築支援

社員が自分で使える状態にするまでを担当します

AIエージェントの活用には2つの入り口があります。1つは、社員が自分でAIエージェントを使い、データ分析や簡易なアプリ制作、定型業務の自動化を回せるようにすること。もう1つは、決まったきっかけで自動的に動く仕組みを作って納品することです。センダーはどちらにも対応します。前者では、まず社内でのデータの取り扱いを決め、業務を1つ選んで社員が自分で完了できる状態にしてから、対象を広げます。後者では、人が確認すべき箇所を設計に組み込み、自動化した処理が想定外の動きをしたときに気づける状態にします。いずれも、センダーが自社とクライアントの業務で日々運用している構成をもとに導入します。

こんな状況に対応します

  • 数名が個人の判断でAIツールを使い始めており、社内の共通ルールがない
  • 顧客情報や取引データをAIに渡してよいかが決まっていない
  • AIツールを試したが業務に定着せず、使う人が増えない
  • 小さな改善のたびに外部への委託が必要で、費用と時間がかかる
  • 毎月・毎週の定型作業に、担当者の時間が固定的に取られている
  • データの異常や更新に気づくのが遅れ、対応が後手に回る
  • 複数拠点・複数媒体への情報発信が、手作業のため滞っている
  • 自動化したいが、間違った処理が流れることが不安で踏み切れない

サービス内容

上4つが導入支援、下5つが構築・運用にあたります。いずれもセンダーが自社の業務で運用している構成をもとに導入します。導入支援だけ、構築だけのご依頼も承ります。

  • データの取り扱いルールの整備. 社内の業務データを「AIに渡してよい/集計値だけ持ち出す/渡さない」の3分類に振り分け、分類ごとの操作手順まで文書化します。契約プランのデータ保持期間を確認し、1人1アカウントで運用する形に整えます。禁止事項の検出は、いきなり遮断せず記録だけの状態から始め、誤検知の傾向を見てから切り替えます。
  • 業務を1つ選び、社員が自分で回せるようにするまでの伴走. 対象業務を1つに絞ります。社内用語・データの所在・禁止事項をまとめた共通の設定ファイルと、その業務用の手順を作成し、週1回の伴走で詰まりを解消します。担当者が当社の同席なしで同じ作業を再現できる状態を完了条件にします。
  • 作る人と使う人を分けた社内展開の設計. 全員がツールを直接操作する前提を置きません。自分で動かす担当者を数名に限定し、その成果物を全社が使う構成にします。推進責任者と相談役を決め、質問の受け口を「日常の相談」「手順の確認」「不具合の報告」に分けます。
  • 効果の測り方の設計と、社内決裁に必要な資料の作成. 開始前の値を先に取り、依頼から成果物までの日数などで測ります。作業時間の自己申告は使いません。社内の決裁に必要な資料(総額の見積り、期待できる効果、リスクと対策、止めるときの基準)を、お客様の名義で提出できる形でお渡しします。
  • 会議議事録の要約とタスク起票の自動化. 議事録から決定事項とタスクを抽出し、タスク管理ツールへ自動で起票します。
  • 日次・週次・月次レポートの自動生成. アクセス解析や業務データを自動で集計し、決まった形式のレポートを生成します。
  • サイト・検索順位・データの定期監視と通知. 表示エラー、順位の変動、データの異常を定期的に確認し、条件に合致したときだけ通知します。
  • SNS・Googleビジネスプロフィールへの自動投稿. 元になる情報から投稿を生成し、複数拠点・複数媒体へ自動で投稿します。
  • 安全に動かすためのルールと確認箇所の設計. どこまでを自動で実行し、どこから人が確認するかを設計します。自動化した処理が想定外の動きをしたときに検知できる仕組みも組み込みます。

依頼できる範囲

3つの範囲から選べます。下の行は上の行の作業を含みます。範囲を絞って着手し、あとから広げることもできます。

表は横にスクロールできます。

依頼の範囲含まれる作業想定する状況依頼後に判断できること
ルールの整備まで社内のデータ取り扱いルールの整備、使ってよいデータと使えないデータの線引き数名が個人の判断でAIツールを使い始めている何を渡してよいかの、社内で共通の判断基準
導入支援(1業務)まで上記に加えて、業務を1つ選び社員が自分で完了できる状態にするまでの伴走、効果の測り方の設計ツールは試したが、業務に定着しない社員が自分で回せる業務が1つできたかどうか
構築・運用まで上記に加えて、決まったきっかけで動く仕組みの構築、人が確認する箇所の設計、運用の継続定型作業に担当者の時間が固定的に取られている自動化した処理が想定どおり動いているか

進め方

  1. 1. ご相談・現状の確認
    ご相談は無料です。すでにAIツールを使い始めている場合は、その使われ方を確認したうえで、必要な範囲だけをご提案します。
    ご準備いただくこと
    現在使っているAIツールと、使っている人数
  2. 2. データの取り扱いを決める
    業務データを3分類に振り分け、操作手順まで文書化します。同じ期間に利用量を実測し、次の段階の費用と効果の見積り根拠にします。
    ご準備いただくこと
    扱うデータの種類と、社内の情報管理規程があればその内容
  3. 3. 業務を1つ、最後まで作り切る
    対象業務を1つに絞り、週1回の伴走で進めます。担当者が同席なしで再現できる状態になるまでを範囲とします。
    ご準備いただくこと
    対象業務の担当者の時間(週1回・60分程度)
  4. 4. 広げて、運用を維持する
    作る人と使う人を分けて対象を広げます。運用開始後は月次で、ルールから外れた使い方の有無、成果物の棚卸し、使われなくなったものの廃止を確認します。
    ご準備いただくこと
    運用を引き継ぐ担当者の指名

支援前と支援後

支援の前後で変わる点は次のとおりです。

支援前によくある状態

  • 数名が個人の判断でAIツールを使い、社内の共通ルールがない
  • 顧客情報や取引データをAIに渡してよいかが決まっていない
  • AIツールを試したが業務に定着せず、使う人が増えない
  • 毎月・毎週の定型作業に、担当者の時間が固定的に取られている

支援後の状態

  • 使ってよいデータの範囲が文書で決まり、判断が個人に依存しない
  • 社員が自分で完了できる業務が1つあり、そこから対象を広げられる
  • 決まったきっかけで動く仕組みが稼働し、手作業が減っている
  • 想定外の動きに気づける確認箇所が、設計に組み込まれている

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よくある質問

すでに社内でAIツールを使い始めています。それでも依頼できますか。
その状態からのご依頼が最も多くなっています。使い始めて間もない時期は、利用者それぞれの手順がまだ固まっていないため、共通の型に揃える負担が小さく済みます。まず現在の使われ方を確認し、不足している部分だけをご提案します。すでに他社が初期設定を行っている場合も、重複しない範囲で対応します。
社内にエンジニアがいなくても導入できますか。
導入できます。むしろ、社内に開発部門を持たない企業を主な対象としています。自分でAIエージェントを動かす担当者は数名に限定し、その成果物を他の社員が使う構成にします。全社員がツールを直接操作する前提は置きません。
顧客情報をAIに渡しても問題ありませんか。
そのまま渡すことは推奨しません。当社では、氏名・住所・電話番号・本文を取り出さずに集計値だけを得る手順を、実際の業務システムで運用しています。この手順をそのまま社内基準にできます。どこまでを渡してよいかの判断自体はお客様の方針によるため、最初の段階で3分類に振り分けたうえで決めていただきます。
AIチャットの導入とは何が違いますか。
AIチャットは人が質問して答えを得る仕組みで、毎回人の操作が必要です。AIエージェントは、指示された目的に向けて自分で手順を決めて実行し、決まったきっかけで自動的に動かすこともできます。定型的に繰り返される業務では、後者のほうが削減できる時間が大きくなります。
間違った処理が自動で流れてしまう心配はありませんか。
そのために、人が確認する箇所を設計に組み込みます。外部へ発信する処理や、取り消しが難しい処理は、自動で実行せず承認を挟む設計にすることが一般的です。あわせて、想定外の動きを検知して通知する仕組みも組み込みます。
効果が出なかった場合はどうなりますか。
各段階の終わりに、続けるか・対象を変えるか・終了するかの判断基準をあらかじめ決めておきます。基準がないまま続けると、成果の出ない状態が続いても止める判断ができません。判断基準は最初のご提案の中に含めてお出しします。
費用はいくらですか。
ご相談は無料です。導入支援は段階ごとの固定額、構築は対象とする業務の数に応じた固定価格で設定しており、金額は対象が決まった段階でお出しします。AIツールの利用料はお客様名義での契約・ご負担となります。当社は代理契約を行いません。

まずはご相談ください

「何から手をつけるべきか分からない」という段階でも構いません。現状をうかがい、進め方のご提案から始めます。ご相談は無料です。営業目的の連絡は行いません。

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