ChatGPT広告運用
出稿できるかの確認から、計測・配信・改善までを担当します
ChatGPT広告は、ChatGPTの回答の下に表示される広告です。日本の法人は、OpenAIの広告マネージャーから自社で出稿できます。ただし、初期段階の広告ポリシーでは、掲載できる業種が消費者向けの分野を中心に限られています。センダーは、商品・サービスが出稿の対象かを確認し、問い合わせや購入を計測できる状態を整えてから配信を始めます。回答の中で引用されるための施策(LLMO)とは仕組みが異なるため、両者の役割分担も一緒に設計します。
こんな状況に対応します
- ChatGPT広告に関心があるが、自社の業種が出稿の対象か分からない
- 最低予算や課金方式が分からず、広告費をいくらにするか決められない
- 広告を出したあと、問い合わせや購入につながったかを計測できる状態にない
- LLMO(AI検索最適化)に取り組んでおり、広告との役割分担を決めたい
- 社内に広告マネージャーを設定・運用する担当者がいない
サービス内容
広告アカウントはお客様の法人名義で作成していただき、当社をユーザーとして招待いただく形で運用します。広告費はお客様からOpenAIへ直接お支払いいただきます。
- 出稿可否の確認. OpenAIの広告ポリシーと照らし合わせ、商品・サービスが掲載の対象か、どの商品とページを広告にするかを確認します。ランディングページがOpenAIの審査用クローラー(OAI-AdsBot)を拒否していないかも確認します。
- 計測の設計と設定. 広告のリンク先URLにUTMパラメータを付け、OpenAIピクセルとコンバージョンAPIを設定します。ChatGPT広告からの流入と、ChatGPTの回答内のリンクからの流入は、GA4で分けて数えます。
- キャンペーンの設計. 目的(表示・クリック・コンバージョン)と課金方式、日予算、配信する国・地域とプラットフォームを、事業の目標と予算に合わせて決めます。
- コンテキストヒントと広告の作成. 広告が関係する会話の状況を説明するコンテキストヒントと、タイトル・広告文・画像のバリエーションを作成します。作成したものは審査に提出します。商品数の多い通信販売では、商品フィードの登録も担当します。
- 配信後の評価と改善. クリック数・広告費・コンバージョン数を週次と月次で確認し、ヒント・広告文・予算配分を見直します。効果が確認できない配信は止めます。
- LLMO・SEOとの役割分担の設計. ChatGPTの回答の中で引用されるための施策(LLMO)と、回答の下の広告を、対象にする質問と予算で分けて設計します。
依頼できる範囲
3つの範囲から選べます。下の行は上の行の作業を含みます。最初の範囲のみを依頼し、出稿するかどうかを判断することもできます。最初の範囲では出稿の判定を「出稿できる」「条件を整えれば出稿できる」「現時点では出稿できない」のいずれかでお伝えします。あわせて、広告にする商品・ページ、計測の設計、予算と課金方式の案を資料にまとめます。
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| 依頼の範囲 | 含まれる作業 | 想定する状況 | 依頼後に判断できること |
|---|---|---|---|
| 出稿前の確認と設計 | 広告ポリシーとの照合、広告にする商品・ページの選定、ランディングページのクローラー許可の確認、計測の設計、予算と課金方式の案の作成 | ChatGPT広告を出せるか、出すべきかを判断したい | 出稿するか、どの商品・ページを、いくらの予算で広告にするか |
| 配信開始まで | 上記に加えて、計測タグの設置、広告マネージャーの設定、コンテキストヒントと広告の作成、審査への対応 | 出稿を決めたが、設定と広告の作成を任せたい | 審査の結果と、配信開始後の表示回数・クリック数 |
| 運用まで | 上記に加えて、週次・月次の成果確認、ヒント・広告文・予算配分の見直し、LLMO・SEOの施策との調整 | 継続して改善する担当者が社内にいない | 広告費に対して何件の問い合わせ・購入があったか |
ChatGPT広告の基本仕様(2026年10月時点)
OpenAIのヘルプセンターと広告ポリシー(2026年9月10日版)の記載をまとめたものです。仕様はベータ期間中に変更される場合があります。
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表示される場所 | ChatGPTの回答の下。広告であることが表示され、回答とは区別される |
| 表示されるユーザー | 無料版とGoプランのユーザー。Plus・Pro・Business・Enterprise・Eduのアカウントと、18歳未満と判定されたアカウントには表示されない |
| 日本からの出稿 | 広告マネージャーのセルフサービスで出稿できる。広告主と請求先の法人が日本に拠点を置いていることが条件 |
| 課金方式 | 表示回数に応じた課金(CPM)、クリックに応じた課金(CPC)、コンバージョンに最適化した配信(課金はクリックまたは表示回数) |
| 1日の最低予算 | 日本円の広告アカウントで2,500円 |
| 掲載できる業種 | 初期段階は家庭用品・日用品、地域サービス、旅行・娯楽、デジタル製品・教育などの消費者向け分野が中心。金融・医療は米国以外では原則として掲載できず、法律サービスは米国以外では掲載できない |
| 回答への影響 | 広告はChatGPTの回答の内容に影響しない |
ご相談の前に確認できること
次の5項目で、ChatGPT広告に出稿できるかの見通しを立てられます。判断がつかない項目があっても、ご相談いただけます。
表は横にスクロールできます。
| 確認項目 | 確認する内容 | 出稿が難しい、または準備が必要な例 |
|---|---|---|
| 法人の拠点 | 広告主と請求先の法人が、日本などセルフサービスの対象国にあるか | 対象国に法人がない |
| 業種・商品 | OpenAIの広告ポリシーで掲載できる分野か | 金融サービス・医療・法律サービス(米国以外)、アルコール、ギャンブル、成人向けの商品・サービス |
| 広告にするページ | 商品・サービスごとのページがあり、OpenAIのクローラー(OAI-AdsBot)を拒否していないか | robots.txtやファイアウォールでクローラーを拒否している、ログインしないと見られない |
| 計測 | 問い合わせや購入の完了を、GA4などで数えられるか | 完了ページやイベントが設定されていない |
| 予算 | 1日2,500円以上の広告費を、効果を判断できる期間続けられるか | 配信する期間を確保できない |
進め方
広告マネージャーのビジネス認証には最大7営業日かかる場合があります(OpenAIヘルプセンター)。
- 1. ご相談・現状の確認
初回のご相談は無料です。商品・サービスと、問い合わせや購入の計測状況をうかがいます。- ご準備いただくこと
- 広告にしたい商品・サービス、ランディングページのURL、現在の計測状況
- 2. 出稿可否と計測の確認
広告ポリシーとの照合、ランディングページの確認、計測の設計を進め、出稿するかを判断いただくための資料をお渡しします。- ご準備いただくこと
- サイトやサーバーの設定を変更できる方への連絡窓口
- 3. アカウント設定と広告の作成
計測タグを設置し、キャンペーン・コンテキストヒント・広告を作成して審査に提出します。- ご準備いただくこと
- 広告マネージャーのアカウント作成(法人名義)、請求の設定、当社ユーザーの招待
- 4. 配信と評価
少額の日予算で配信を始め、クリック数と問い合わせ数を確認しながら、予算と広告を見直します。- ご準備いただくこと
- 月1回・30〜60分の確認の場
支援前と支援後
支援の前後で変わる点は次のとおりです。
支援前によくある状態
- 自社がChatGPT広告に出稿できるかが分からない
- ChatGPT広告に使う予算の根拠がない
- 広告経由の問い合わせ・購入を数えられない
- ChatGPT上の施策を、広告とLLMOで別々に検討している
支援後の状態
- 出稿の可否と、広告にする商品・ページが決まっている
- 最低日予算と課金方式をもとに、試す期間と金額が決まっている
- 広告経由の問い合わせ・購入が、GA4と広告マネージャーで計測されている
- 回答内の引用(LLMO)と回答下の広告の役割分担が決まっている
関連する実績
- AI検索経由の流入価値を実証し、LLMO対策へ
ChatGPTなどのAI検索から自然に流入した訪問者をGA4で切り分けました。問い合わせにつながる割合は1年分のデータで実測しました。この事例はAI検索からの流入を計測したもので、広告経由の流入は含みません。
よくある質問
- ChatGPT広告の運用実績はありますか。
- あります。当社は、出稿前の確認から配信後の改善まで、ChatGPT広告の運用を支援しています。
- ChatGPT広告は日本の会社でも出稿できますか。
- できます。日本はセルフサービスを利用できる国に含まれています(2026年10月時点)。出典はOpenAIのヘルプセンター「Ads Manager の提供状況」です。広告を出稿し、請求先となる法人が日本に拠点を置いていることが条件です。
- 最低いくらから出稿できますか。
- 日本円で請求する広告アカウントの1日の最低予算は2,500円です(OpenAIヘルプセンター)。日予算は7日間の平均額として扱われ、1日の支出は日予算の2倍まで、7日間の支出は日予算の7倍までです。広告費とは別に、当社の作業費用がかかります。
- 自社の業種でも出稿できますか。
- OpenAIの広告ポリシー(2026年9月10日版)では、初期段階の広告は消費者向け分野が中心です。該当するのは、家庭用品・日用品、地域サービス、旅行・娯楽、デジタル製品・教育などです。金融サービス・医療は米国以外では原則として掲載できません。法律サービスは米国以外では掲載できません。ご相談時に、商品・サービスとランディングページを広告ポリシーと照合します。
- 広告を出すと、ChatGPTの回答で自社が推薦されやすくなりますか。
- なりません。広告はChatGPTの回答に影響しません(OpenAIヘルプセンター)。回答の中で自社が引用・言及されるための施策はLLMO(AI検索最適化)で、広告とは別に進めます。
- どのくらいの成果が見込めますか。
- ChatGPT広告は初期段階のため、業種やキャンペーンの種類ごとの成果の基準はまだありません(OpenAIヘルプセンター)。当社では少額の日予算で配信し、クリック数と問い合わせ数を計測してから、予算を増やすかを判断する進め方を推奨しています。
- Google広告などの検索広告とは何が違いますか。
- 検索広告は検索キーワードを指定して入札します。ChatGPT広告はキーワードの完全一致で配信先を決めません。会話の文脈と意図などをもとに、表示する広告が選ばれます(OpenAIヘルプセンター)。ランディングページ、広告文、広告主が書くコンテキストヒントも、判断材料です。
- 出稿できない業種だった場合はどうなりますか。
- 広告の運用はお引き受けしません。出稿前の確認の結果をお伝えします。そのうえで、検索エンジンとAI検索で見つけてもらう施策(SEO・LLMO)など、ほかの集客の方法をご提案します。
- 費用はいくらですか。
- 初回のご相談は無料です。依頼の範囲と作業量によって変わるため、内容を決めたうえでお見積りします。広告費は別途、お客様からOpenAIへのお支払いとなります。
ChatGPT広告の出稿可否と計測方法を相談する
出稿するかが未定の段階でもご相談いただけます。商品・サービスと現在の計測状況をうかがい、出稿の可否と進め方をご案内します。初回のご相談は無料です。
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